まだまだあります。パニック障害を患ってしまい、適切な対処が行われず、症状が進行すると、

体が鉛のように重く感じる、過食、体重の増加、拒絶されることへの過敏症の発生、過敏性腸症候群、偏頭痛、睡眠障害、全身や手足が震える、息が詰まる、呼吸が早くなる、窒息するような感じがする、胸が痛む、不快感がある、吐き気を覚える、腹部に不快感がある、めまいやふらつき感じがする、現実感が喪失する、離人感に襲われる、発狂するのではないかと恐れる、感覚が麻痺する、死ぬのではないかと恐れる、冷えたりのぼせたりする、口が渇く、脱力感がある、異常感覚、熱感、寒気、発汗、吐き気、息切れ感、息苦しさ、火照り、窒息感など

というような、さまざまな症状が、今後出てしまう可能性があるのです。

このように、パニック障害というのは放っておくと、かなり危険な症状にまで進行してしまいます。

あなたは、今の状態でも、発作または、予期不安に日中悩まされたり、夜寝づらくて苦労されたりと、大変な思いをされているかと思いますが、これに拍車をかけて、全身に悪影響が出てしまう可能性が高いのです。

「私はもう何年も心療内科に通ってます」

「私なりにパニック障害克服のいろんな努力をしました」

「それでもまだ治らないから、悩んでいるんです」

きっと、あなたはこんなふうに考えていらっしゃるでしょう。だからこそここまでこのお手紙を読んでくださったのだと思います。

そんなあなただからこそ、本音でお話ししましょう。それにはきちんとした理由があるのです。

あなたのパニック障害が治らなかったのは、あなたの努力が足りなかったわけでもなく、あなたの心が弱かったわけでもなく、あなたの体質が悪かったわけでもありません。

一番の原因は、「そもそも治らないアプローチ法」を繰り返してきたからこそ、パニック障害が改善できなかったのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

パニック障害の治療が難しいのは、いまだ専門的な知識を持ち合わせている医者が少ないことが挙げられます。

そしてパニック障害と診断されるまでに、タイムラグが発生するケースが多いことが挙げられます。

パニック障害の患者さんは、発作や動悸、息苦しさ、胸の痛みを覚えるため、まずは体の病気を疑います。

そして、内科などを受診するケースが90%以上とも言われているのです。

身体的な症状が中心のため、どうしても専門的な知識を持ち合わせている医師の診察を受けるまで、時間がかかってしまうのです。

医師の方も、必ずしも正しい知識を持ち合わせているわけではなく、正しい診断が下されるまで時間がかかることもあります

その間に、広場恐怖症など、他の疾患を併発してしまい、さらに治療が困難になるケースが絶えないのです。

正しい診断を受けることは、治療の第一歩といえるほど大切なことです。しかし日本で、 パニック障害に詳しい医師がまだ少ないというのが実態です。 (東邦大学医学部名誉教授・坪井康次氏著「患者のための最新医学・パニック障害」より引用)


「医師もカウンセラーも勉強不足のため知らない」 「少しは知っているけれど、治療に取り入れる時間がない」というのが現状だからです (心理カウンセラー、カウンセリング学博士、元精神科看護師 弥永英晃氏著「弥永式・パニック発作が起こらなくなってくる本」より引用)


パニック症は「身体的に異常がないこと」が診断基準のひとつです。しかし、それを知らない医師も多いのが実情。パニック症は正確に診断され、治療を始めるまでが、簡単にいかないのです。 (医療法人和楽会理事長医学博士赤坂クリニック理事長貝谷久宣氏著「パニック症の人の気持ちを考える本」より引用)

病院に行ったとしても、異常なしと診断され家に帰らされるケースもあります

処方されたお薬を飲んでも一向に良くならなかったり、原因がはっきり分からなかったり。

先の見えない手探り状態は、パニック障害を持つ本人としては非常に苦しいもの。

あなたも同じような苦しみを経験されたかもしれません。

パニック障害はまだまだ、日本では馴染みのない病気で、専門知識を持ち合わせていない医師も多いのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

パニック障害の方の一番の苦しみは、病院で診察を受けたとしても、「異常なし」と言われてしまうことです。

「死ぬかもしれない」と感じるほど苦しく、怖い思いをしたにも関わらず、なかなかその原因が明らかになりません。

何度も検査を受けたとしても「異常なし」と言われてしまうケースが非常に多いのです。

そのため適切な処置が行われなかったり、時に誤った不適切な治療法に走ってしまうケースもあります。

精密検査をしてもらっても「異常なし」と言われる診断結果には喜べない患者さんがほとんどです。どこが悪いのだろうと、確かの病名を知りたくて、病院や診察科を変え、検査を繰り返してしまいます (医療法人和楽会理事長・医学博士・赤坂クリニック理事長 貝谷久宣氏著「パニック症の人の気持ちを考える本」より引用)


パニック症は、原因不明のまま悪化することもあります。何度検査しても結果は「異常なし」では、まだ発見されていない新しい病気か、治せない重病なのかもしれない、と思ってしまっても無理はありません (医療法人和楽会理事長・医学博士・赤坂クリニック理事長 貝谷久宣氏著「パニック症の人の気持ちを考える本」より引用)


心電図検査や血液検査などが行われましたが、特に異常はないということでした。 (医療法人悠仁会、稲田クリニック、北浜クリニック理事長、医師、稲田泰之氏著「パニック症と過呼吸 発作の恐怖・不安への対処法」より引用)

このようにパニック障害は、様々な検査を受けたとしても「異常なし」と言われてしまうケースが多いのです。

それによって適切な治療がどんどん遅れてしまいます。

そもそも病名が分からない、原因がわからないというのは、患者さま本人としては、非常に強い不安感を抱きます。

あなたもこれまで、いろんなところをたらい回しにされた経験もあるのではないでしょうか。

もしくは病院やカウンセラーなど、様々な場所を回っても、未だに解決することなく、疲弊してしまっているのではないでしょうか。

そもそも専門知識を持っている方が少ない病気なので、単純に気持ちの問題と処理をされてしまうケースも後を絶ちません

その間にも病気は進行し、発作や過呼吸の苦しみ、そして、予期不安に怯える毎日を過ごさなければならないのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

パニック発作を起こされた方のほとんどが、初めは体の病気を疑って内科を受診します。

動悸やめまいなど、現れた症状のほとんどが、身体的なものだからです。

これもまた、誤った診断を受ける一つの原因となってしまいます。

もちろん、体に異常がないことが確認されて、初めてパニック障害の診断へ進むのですから、検査に意味がないわけではありません。

しかし、その分、時間がかかってしまいます。

さらに間違った病気と診断されるケースも、少なからず発生しているのです

検査の結果、パニック障害と正しく診断されれば問題はないのですが、今でも心臓神経症や不安神経症、自律神経失調症などと言われてしまうこともあります。 (東北医科薬科大学病院教授・東北医科薬科大学院病院精神科 医師 山田和男氏著「パニック障害の治し方がわかる本」より引用)


適切な診断がされず治療が遅くなるほど、パニック障害は慢性化していきます。広場恐怖症やうつ病などを併発して治療が難しくなり、何年も(時には数十年も)不快な症状に悩まされてしまうこともあります (東邦大学医学部名誉教授・坪井康次氏著「患者のための最新医学・パニック障害」より引用)


パニック障害の明確な原因はまだ分かっていないため、似たような症状が起こる病気と誤って診断されることもあります。 (心理カウンセラー・影森佳代子氏著「パニック障害・大丈夫!必ず良くなる」から引用)


正しい診断がなされなければ、治療は見当違いなものとなり、治療は時間が経つほど慢性化していきます。 (東邦大学医学部名誉教授・坪井康次氏著「患者のための最新医学・パニック障害」より引用

症状が似ている病気があるので、真っ先に正しくパニック障害と診断されないことも多いのです。

それによって治療が遅れたり、適切な処置が行われなかったりして、完治が遅れます

時間が経てば経つほど、予期不安や広場恐怖症と症状は酷くなっていき、あなたのストレスも増えていきます。

社会復帰も送れたり、日常生活を送るのも困難な状況になってしまうこともあるのです。

たとえあなたが、必死に治療法を探していたとしても、全く見当違いの方法を処方されているケースだってあるのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

他の病気と勘違いされるケースが多いのも、パニック障害の特徴のひとつです。

それにより適切な治療が遅れたり、完治が遅れたりするケースはよくあります。

似たような症状が出ているからと言って、全く違う病気と診断されてしまうケースが後を絶たないのです。

それほどパニック障害はまだまだ認知度が低く、専門家の先生も少ない領域なのです。

あなたが一生懸命治療法を探していたとしても、正しい治療法にたどり着かなかった一つの原因がここにあります。

一番大切なことは、パニック障害であると正しく診断してくれる精神科医を探すことです。未だに診断を誤る精神科医が少なくないようですから、よく勉強していてパニック障害に精通している医師を選びましょう。(東北医科薬科大学病院教授・東北医科薬科大学院病院精神科 医師 山田和男氏著「パニック障害の治し方がわかる本」より引用)


何らかの内科的な病気と診断され、その病気の治療を受けていても症状が改善しない、むしろ悪化しているといった場合は、パニック障害を疑い、パニック障害を診療できる精神科か心療内科で相談してみてください。(心理カウンセラー・影森佳代子氏著「パニック障害・大丈夫!必ず良くなる」から引用)

パニック障害と似た症状を起こす病気について、例えば自律神経失調症、過呼吸症候群、メニエール病、甲状腺機能亢進症、心臓の疾患、低血糖、側頭葉てんかん、褐色細胞腫などが、よく挙げられます。

もちろん、これらの病気が疑われるケースは、しっかりとした検査を受けることも必要です。

ただし、これらの病気とパニック障害の症状は非常に似ているところもあり、それがパニック障害の発見が遅れやすい一つの原因でもあるのです。

もちろん、発見が遅れれば、病状は進行し、症状も悪化していきます。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

パニック障害と医師に診断され、治療が開始されると、まず真っ先に取られる方法が薬物療法です。

ただし薬物療法には、メリットもあれば、その反対にデメリットもあります

パニック障害で処方される、抗うつ剤や、抗不安剤は、それを飲み続けることでストレスを感じている患者さんも非常に多いのです。

もちろん全てが悪いわけではありませんが、大きなデメリットが潜んでいることはしっかり自覚をしておいてください。

そのことを知っていないと、たとえパニック障害の症状が和らいだとしても、副作用など別のトラブルが発生する可能性が高いのです。

副作用や依存症の問題があります。また中止すると効果がなくなりやすいので、対処が必要です(東邦大学医学部名誉教授・坪井康次氏著「患者のための最新医学・パニック障害」より引用)


症状が気になる時だけ飲む服薬の仕方を頓服と言います。発作の頻度が少ない場合などは、頓服薬として抗不安薬が処方されることもありますが、使い方には注意が必要です。「薬がないと不安でたまらない」という依存を形成しやすくなります。(医療法人悠仁会、稲田クリニック、北浜クリニック理事長、医師、稲田泰之氏著「パニック症と過呼吸 発作の恐怖・不安への対処法」より引用)

薬で大きな効果を実感される方もいる一方、長年飲み続けているのに一向に改善が見られないという方も多くいらっしゃいます。

私の鍼灸院にご相談になる方のほとんどは、すでに薬物療法を始められているのに、それでも効果を実感されない方です。

そればかりか眠気が取れなかったり、体がだるかったり、薬が止められなかったり。

副作用に悩まされ、非常に苦しい思いをされている方も少なくないのです。

特に、薬の耐性ができてしまった方などは、いくら薬を飲んでも効かなくなってしまったという不安を抱えていらっしゃいます。

これはまさに薬への依存が生んだ、新たな不安な形で、患者様の心を蝕んでしまうのです。

薬は副作用があるので、その付き合い方が非常に難しいという側面があるのです。

さらに、薬物療法は、中止をすると再発しやすいというデメリットもあります。

つまり、なかなか薬をやめられなくなるのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

私の鍼灸院に、パニック障害でご相談にいらっしゃる方には一つの共通点があります。

それは、常に薬物療法をスタートさせているのに、なかなかその効果を実感できていないという点です。

そればかりか、だるさや不快感など、副作用ばかり出てしまい、パニック障害と同じくらい、薬に苦しんいるという点です。

抗うつ剤も抗不安剤も、誰の体にでも合うというわけではありません。

薬が合わないという方もたくさんいらっしゃり、そういう方が私の鍼灸院にいらっしゃるのです。

8週間以上服用しても全く改善が見られない時も、医師に相談してみてください。人によって合う薬が違いますので、色々試してみる必要があります。(東北医科薬科大学病院教授・東北医科薬科大学院病院精神科 医師 山田和男氏著「パニック障害の治し方がわかる本」より引用)

長い時間をかけて、その薬が合うかどうかを判断しなければならないというのは、患者様にとっては非常に大きな苦痛です。

そしてまた次の薬を試したとしても、それが必ず効くとは限りません。

むしろ何年もいろんな薬を試したのに、それでも効果を実感できなかった、むしろストレスが増えたという方が、私の所にご相談にいらっしゃるのです。

薬で全ての方がすぐ治るのであれば、「なかなかパニック障害が治らない」というお悩みは出てこないはずです。

にもかかわらず、年々私の鍼灸院に、パニック障害でご相談にいらっしゃる方は増えています。

薬を飲んでいるにも関わらず、いまだ治っていないというのが現状なのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

パニック障害と診断され、最も処方されやすいお薬の一つに抗うつ剤があります。

パニック障害の治療ガイドラインでは、治療開始時には、抗うつ剤であるSSRIを第一選択薬とされています。

しかし、厄介なところは、抗うつ剤を飲んですぐに効果を実感できるとは限らないということです。

よくある痛み止めや、風邪薬などは、飲んだらある程度早いタイミングで、その効果を実感することができます。

しかし、抗うつ剤に関しては、効果が実感できるまで、かなりの時間を要することが普通なのです。

効果が実感できるまでに時間がかかります。少なくとも2週間から4週間、人によっては8週間から12週間かかります(東邦大学医学部名誉教授・坪井康次氏著「患者のための最新医学・パニック障害」より引用)


必ず毎日服用する必要があります。SSRIは一定期間(おおむね2週間〜1ヶ月)服用して、初めて効果が出現し、そしてひとたび服用を始めたら1年ほどは服用を継続しなければ「パニック障害」を改善することができないからです。(医学博士・臨床心理士・いそべクリニック医院長・大井町こころのクリニック理事長 磯部潮氏著「パニック障害と過呼吸」より引用)

引用にもあるように、パニック障害の改善のために抗うつ剤を使った場合、すぐに効果を実感できるわけではありません。

効果が出てくるまでにも時間がかかりますが、やめるまでにも時間がかかるという特徴があります。

一気に適量を飲むことができないので、時間をかけて徐々に薬を増やしていかなくてはいけないのです。

そのためにも、とても長い時間がかかってしまいます

当然のことながら、それまでずっと薬を飲み続けなければなりませんし、病院にも通い続けなければなりません。

薬を飲めばすぐに聞くと期待されている方にとっては、効果が出てくるまでに時間がかかると知って、かなりガッカリされる方も少なくないようです。

そればかりではありません。

私の鍼灸院にご相談される方で、抗うつ剤が合わないというご相談は非常に多いのです。

ひとつの抗うつ剤を試しても、なかなか効果が得られず、何ヶ月か経ってから、別の抗うつ剤に変える。

別の抗うつ剤に変えたものの、やはり効果は感じられず、また別の抗うつ剤に変える。

そのようなことの繰り返しで、いつのまにか1年以上時間が経っているケースも稀ではないのです。

なかなか薬が合わず、症状が改善されない日々が1年以上続くというのは、苦痛以外の何物でもありません。

その間ずっと、副作用に悩まされたり、毎週のように病院に通わなければならなかったのです。

日常生活にも支障をきたしてしまいます。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

薬物療法を取り入れてもなかなか改善が見られず、私の鍼灸院にいらっしゃる方には一つの共通点があります

それは副作用に非常に悩まされているということです。

望んでいる効果は実感できない一方で、体がだるくなったり、眠気が続いたり、不眠になったり。

そのような副作用に悩まされて、「できれば早く薬をやめたい」と皆さん口を揃えておっしゃいます。

もちろん個人の判断で急に薬をやめるのは非常に危険です。

しかしそれでも、「薬をやめたい」と思うほど、そのデメリットに悩まされているのも事実なのです。

吐き気や嘔吐など、消化器系の副作用が報告されています。その他、眠気や不眠、頭痛、震えなどの症状が現れることもあります。また、人によっては服用開始時に不安感や焦燥感、ふらつき感などが出ることがありますので、初めは容量を少なくして様子を見ながら徐々に増やしていきます。(東北医科薬科大学病院教授・東北医科薬科大学院病院精神科 医師 山田和男氏著「パニック障害の治し方がわかる本」より引用)

私の鍼灸院にいらっしゃる方は、特に眠気や不眠の症状を訴えられる方がとても多いです。

日中も眠かったり、なんだかぼーっとしてしまったり。

にもかかわらず、夜もなかなか眠れないとなると、なかなか疲れが取れません。

そうするとパニック障害の症状にかかわらず、様々な場所に疲れが残ってしまいます。

そして肩こりや頭痛など、様々な不調を訴える方が多くいらっしゃるのです。

薬を飲むことにより、他のストレスが生じたり、日常生活に支障をきたしたりしてしまうのです。

また、特に強力とも言われている三環系抗うつ薬に関しては、もっと重篤な副作用が出る可能性もあると言われています。

抗コリン作用による副作用が強いという大きなデメリットもあります。過量服用すると心臓に悪影響を与え、最悪の場合心停止に至ることもありますので、心臓疾患がある人は特に注意が必要です。この他、睡眠障害や眠気、倦怠感、めまい、起立性低血圧、認知障害、性機能障害などを引き起こすこともあります。(東北医科薬科大学病院教授・東北医科薬科大学院病院精神科 医師 山田和男氏著「パニック障害の治し方がわかる本」より引用)

抗うつ剤には、メリットもある一方で、このような副作用という大きなデメリットがあることも、忘れないでいただきたいと思います。

現実問題、私の鍼灸院にいらっしゃる方で、副作用で悩まれている方は非常に多いのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

パニック障害の方は、抗不安薬を処方されるケースもよく見られます。

ベンゾジアゼピン系の抗不安剤は、神経の興奮や不安を鎮める効果があり、パニック発作や予期不安に即効性があると言われています。

それにより、抗不安薬を常に持ち歩いている方もよく見かけます。

しかしここにも一つ大きな問題があります。それは抗不安剤は、飲み続けると効きにくくなってしまうという点です。

すでに何種類もの抗不安薬を試されている方もいらっしゃいます。

一つの薬を飲み続けて、耐性ができてしまい、効かなくなくなってしまったので、別の薬に変えてもらった。

そのようなケースが多いのです。しかし新しい薬もやがては耐性ができて効かなくなる可能性が高いです。

つまり抗不安薬の効果は、耐性ができるまでの、期間限定とも言えるのです。

作用時間の短いものは耐性や依存性が生じやすいので注意が必要です(東邦大学医学部名誉教授・坪井康次氏著「患者のための最新医学・パニック障害」より引用)


ベンゾジアゼピン系薬物で最も問題になるのは、耐性や依存性が生じやすいことです。(東北医科薬科大学病院教授・東北医科薬科大学院病院精神科 医師 山田和男氏著「パニック障害の治し方がわかる本」より引用)

お薬を飲み始めた時は効いていたとしても、徐々にその薬の効果が実感できなくなることがあります。

これは私の鍼灸院にいらっしゃる方でも、とても多いご相談の一つになっています。

それまでは薬があったから電車に乗れた、でも薬が効かなくなり電車に乗れなくなってしまった

薬が効かないとなると、以前よりも増して不安感が強くなり、そのようなご相談を多くいただきます。

抗不安剤には、このようなデメリットがあり、逆に不安が大きくなるケースもあるのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

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抗不安薬の一番大きなデメリットの一つが「依存性」といえるでしょう。

もはや薬なしではどこにも行けなくなったり、薬を忘れただけでそわそわしてしまったり。

薬に縛られて、薬なしでは生活できないような状態になってしまうのです。

またことあるごとに、頓服で抗不安薬を飲むようになってしまい、なかなか効かなくもなってきます。

薬が効かないことで、さらに不安が増して、薬に対する依存度が増してしまうケースもあるのです。

薬は本来、健康になったらやめるべきもの。しかし、いつまでたっても止められない状態になってしまう。

これが依存性で、一番怖いのです。

これらの抗不安薬は、飲み始めて一週間で、完全に薬に依存するようになってしまいます。(中略)一度、薬の力を知ってしまったら、薬に頼らずにいる方が難しいのです。(医学博士・臨床心理士・いそべクリニック医院長・大井町こころのクリニック理事長 磯部潮氏著「パニック障害と過呼吸」より引用)


精神の薬はすぐに止めることはできません。抗うつ薬に関しては2年。抗不安薬に関しては3か月で徐々に減らしていくということが好ましいと言われています。しかしこれはあくまで目安であり、実際は、何十年と離脱症状に苦しんでいる人が大勢いるのです。(心理カウンセラー、カウンセリング学博士、元精神科看護師 弥永英晃氏著「パニック障害の不安がスーッと消え去る17の方法」より引用)

薬なしでは生きていけないような状態は、健康な状態とは言えないでしょう。

いつまでもお薬をもらうために病院に通わなければならず、時間もお金もどんどん減っていってしまいます。

まさに生活をするために薬を求め、薬のためにお金と時間を使ってしまうようになるのです。

薬の依存性というのはこれほどまでに怖いのです。

パニック障害から逃れるためのお薬だったはずが、いつのまにかお薬から逃れられなくなってしまう危険性があるのです。

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パニック障害の薬は、一度飲み始めるとすぐにはやめられないというデメリットもあります。

そもそも飲み続けることを前提としているので、自分の判断ですぐにはやめられないのです。

そして一度飲み始めると、薬を辞めるまでには何年も時間がかかってしまいます

当然のことながらそれまで、毎週のように病院に通わなければなりません。

お金も時間も膨大にかかってしまうのです。

パニック症の薬は、症状を防ぐために飲むことが基本です。中途半端な服用では効果がなく、徹底的に治療する覚悟で薬と付き合っていくことが大切です。(中略)段階的に薬の量を減らし、ついには薬を飲まない状態を実現していくまで、数年がかりの長期計画となります(医療法人和楽会理事長・医学博士・赤坂クリニック理事長 貝谷久宣氏著「パニック症の人の気持ちを考える本」より引用)

お医者様も、薬をやめるには数年の時間がかかるとおっしゃっているのです

それまであなたは、ずっと病院に通い続けなければなりません

その間もパニック障害が完治するまでの間は、タクシーや電車に怯えながら病院に通わなければならないのです。

薬のために恐怖心を覚えてしまうなんて、これ以上のストレスがあるでしょうか。

しかもそのようなストレスを、薬を止められるまでの数年間続けなければならないのです。

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パニック障害の有名な治療法の一つに、暴露療法(行動療法)があります。

これはあえて不安を感じる場所に身をさらして、不安にならないように練習をするものです。

不安のレベルが低い場面から始めて、徐々に不安や恐怖に慣れていくのが目的です。

しかしこの暴露療法には、患者さんご自身に大きなストレスがかかります。

時に恐怖心が強くなりすぎて、それ自体がトラウマになってしまうケースもあるのです。

暴露療法(行動療法)には賛否両論あり、それを推奨されないお医者さんはたくさんいらっしゃいます。

行動療法を行ったために発作が起きてしまっては意味がありません。いきなりやると、暴露によって患者さんの中に不安が生じ、発作が起こることがあります(東邦大学医学部名誉教授・坪井康次氏著「患者のための最新医学・パニック障害」より引用)


恐怖を感じる状況に立ち向かわなければならないのですから、非常に苦痛を伴います。初めはかえって不安が増すこともあります。無理をして挫折すると、ますます自信を失い、更に症状が悪化してしまいます(東北医科薬科大学病院教授・東北医科薬科大学院病院精神科 医師 山田和男氏著「パニック障害の治し方がわかる本」より引用)

パニック障害を克服するためにおこなった行動療法が、逆に症状を悪化させることもあるのです。

フラッディングと呼ばれる、段階を踏まずにいきなり刺激に晒す方法もあります。

これはかなり耐えられない荒治療となりますので、逆効果になることもあります。

暴露療法はかなりストレスが伴う、患者さん自身も頑張らなくてはならないやり方です。

それに加えて逆効果になるリスクもあり、あまり好まれない療法の一つと言えます。

暴露療法を勧められてしまったが故に、あまりに怖くて、私の鍼灸院にいらっしゃる方も少なくありません。

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※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

パニック障害の治療法の一つに、内部感覚エクスポージャーと呼ばれる手法があります。

パニック障害の本質は、発作そのものではなく、発作への恐怖心と唱える先生もいらっしゃいます。

そこで、恐怖心を克服するために、あえて自ら症状を起こして体験し、それを克服することを狙った手法です。

当然のことながら、この手法は、あえて患者さん自ら怖い思いをしなければなりません

それを克服することを目的とした手法だからです。

実際に恐れている発作を分け起こすのは、尋常ではないストレスがかかります。

この療法では、発作の苦しみを避けるための薬などは、あえて用意しません。自ら積極的に発作を経験することがポイントですから、始めるにあたっては、患者さんにも心構えが必要です。薬を断ちますの、離脱症状が現れます(東邦大学医学部名誉教授・坪井康次氏著「患者のための最新医学・パニック障害」より引用)

想像しただけでも恐ろしい療法です。

恐怖心を克服することが目的ですから、あえて発作が起きるような場所に自らを投じなければなりません。

そのようなことが怖くて、私の所にご相談にいらっしゃる方がたくさんいらっしゃるのです。

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パニック障害を克服する手法として、自律訓練法と呼ばれるものがあります。

これは不安や恐怖による心身の緊張を解きほぐす際に有効と言われ、呼吸をコントロールすることによって、自らをリラックス状態へと誘って行きます。

そもそも不安や恐怖心は、心も体も緊張状態にしてしまい、それによって神経を過敏にしてしまいます。

つまり発作が起きやすい状況になってしまうのです。

そのため、その緊張を解きぐし、リラックス法を身に付けることで、発作が起きにくくすることを狙った手法です。

ただしこの自律訓練法には一つ大きなデメリットがあります。それ単体では症状を改善することができないということです。

自律訓練法は、これだけで症状を改善することはできません。(東邦大学医学部名誉教授・坪井康次氏著「患者のための最新医学・パニック障害」より引用)


初めは集中するのが難しく、すぐには重たさや温かさを感じられないのが普通です。骨を飲み込むまでに少し時間がかかります。(東北医科薬科大学病院教授・東北医科薬科大学院病院精神科 医師 山田和男氏著「パニック障害の治し方がわかる本」より引用)

確かにリラックスさせる方法としては、ひとつ有効な方法と言えます。

しかしこれを習得するには、それなりの技術力と練習が必要になってくるのです。

そしてリラックスすることが目的なので、そもそもの根本解決にはなりません。

いくらリラックスするのが上手になったからといって、パニック障害が治るわけではないのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

パニック障害と診断された時に用いられる治療法の一つに、認知行動療法というものがあります。

これは、患者さんの認知に働きかけて、気持ちを楽にしようという方法のひとつです。

分かりやすく言うと考え方のバランスをとって、ストレスに上手に対応しようというものです。

しかしこの手法にも合う人、合わない人がいます。

良かれと思って取り入れたこの療法によって、逆に傷つく方もいらっしゃるのです。

考え方を改めるように強制させられたり、教科書通りの言葉を淡々と並べられて、逆に疲れてしまうケースも多いのです。

認知行動療法は左脳優位のアメリカのエリート層向けに開発された診療療法なので、かつてミュージシャンや作家を目指したこともある右脳系の私にはまったく全然会わないのです。やればやるほど限界を感じ、逆に「なぜ自分はできないの?」とできない自分を責めることになります(心理カウンセラー、カウンセリング学博士、元精神科看護師 弥永英晃氏著「パニック障害の不安がスーッと消え去る17の方法」より引用)

こちらの手法も合う合わないがあり、パニック障害の症状を強めてしまうケースもあるのです。

自分の感情に事務的に同情されたり、その事によって口先だけの言葉だと傷ついてしまう方もいらっしゃいます。

私の鍼灸院にパニック障害の治療を目的にいらっしゃる方の中にも、認知行動療法に挫折された方は沢山いらっしゃいます。

カウンセリングを受けるたびに、カウンセラーに対する不信感が募ったとおっしゃられます。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

パニック障害になりやすい方の特徴として、頑張り屋さんである、生真面目である、誠実である、完璧主義者であるということがよく言われています。

もちろん全ての人に当てはまるわけではないのですが、私の経験上でも、皆さん努力家であることは、多くのケースで当てはまります。

パニック障害の患者さんは、努力家であるがゆえに、無理やりその症状を直そうとしてしまうところもあります。

「恐怖心を感じているのは自分が弱いからだ

「こんなことに負けてはいけない」

確かにその考え方は素敵ですが、恐怖を無理に克服しようとして、逆効果になることもあります。

なかなかパニック障害から脱却できない方の多くは、このように誤った方向で頑張っているケースもあるのです。

「治そう」という気持ちは大切です。「治したい」と願い、治すためのアクションを起こさなければ、パニック障害を克服することはできません。でも、その方法を間違うと逆効果になってしまうのです。(心理カウンセラー・影森佳代子氏著「パニック障害・大丈夫!必ず良くなる」から引用)

特に恐怖に打ち勝つために、強靭な精神力を身に付けようと努力される方もいらっしゃいます。

これは誤った方向に行っている典型例ともいえるでしょう。

パニック障害は、精神が強靭だからといって克服できる病気ではないのです。

そして、誤った方法で精神を鍛えあげようとし、逆にパニック障害の症状を悪化させることもあるのです。

頑張りすぎるということが逆効果を生むこともあるのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

「カウンセリングも検討しましたが、高額で、、、」

「カウンセリングは料金だけでもしんどいです、、、」

パニック障害のパニック障害だ改善を目指して、パニック障害だカウンセリングを検討される方もいらっしゃいます。

ただしそこでびっくりするようなことを知ることになるのです。

それはカウンセリングの料金。これがあまりに高額なのです。

パニック障害を患っている方は、パニック障害だそもそもなかなか満足にお仕事ができません。

そうすると現実問題、資金的な余裕がなくなってくるのですが、パニック障害だその割にパニック障害だ、一般的なカウンセリング費用が非常に高いのです。

その上、1度でカウンセリングが終わることはほとんどなく、何度も通わせようとします。

「野良カウンセラー」では1時間数万円の費用を請求しているところもある。(筑波大学教授、東京大学客員教授。博士(保健学)原田隆之氏「なぜネット上に「野良カウンセラー」が跋扈するのか――自称可能な肩書が生む、メンタルヘルスの危険性」より引用)


カウンセリングには、保険が適用されないケースが多いです。保険が適用されるのは、精神科・心療内科などの医療機関で病気と認定され、医師が医療行為としてカウンセリングを行った場合のみとなります。それ以外のカウンセリングの利用料金は全額が自己負担となるので、料金が高いと感じやすいのです。(メンタルヘルスケアサービス「unlance」公式サイトより引用)

しかも、恐ろしいことに、パニック障害だ心理カウンセラーの中には「無資格」で活動されている方もいらっしゃいます。

効果のない方法をダラダラと続け、パニック障害だ結果として大きなお金を支払わせるという方もいらっしゃいます。

『公認心理師』という名称は、公認心理師しか名乗れません。ただ、公認心理師以外の名称を名乗ってカウンセリングをすることは誰でもできてしまうんです。法律上、業務の独占ができていないからです。(筑波大学教授、東京大学客員教授。博士(保健学)原田隆之氏「なぜネット上に「野良カウンセラー」が跋扈するのか――自称可能な肩書が生む、メンタルヘルスの危険性」より引用)


「メンタルヘルスが悪化しないとしても、効果のないことをダラダラ続けて、しかも法外な費用がかかるのも害になりえます。今これだけメンタルヘルスが社会的に大きな問題になっている(筑波大学教授、東京大学客員教授。博士(保健学)原田隆之氏「なぜネット上に「野良カウンセラー」が跋扈するのか――自称可能な肩書が生む、メンタルヘルスの危険性」より引用)

整備が整っていない日本のメンタルヘルス業界は、誰でもカウンセラーと名乗ることができてしまう危険性があります。

たとえ、あなたが真剣に相談したとしても、目の前にいるカウンセラーがプロである保証はどこにもないのです。

もしかしたらあなたは見当違いなアドバイスを受け、パニック障害の症状を悪化させているかもしれません。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

パニック障害を患ってしまった方のパニック障害の悩みの種はその症状だけではありません。

当然、治療のために、大きなお金がかかってしまいます。

しかも他の精神疾患同様、このパニック障害も、長い通院期間を必要とするのです。

結果として、パニック障害の治療のために、あなたの大切な時間やお金をたくさん使わなければならなくなるのです。

他の精神疾患の治療と同じで、パニック障害の治療も時間がかかります。早い人で半年で1年、長い人で2年半ぐらい治療には時間がかかります(ひだまりこころのクリニック・公式サイト内「パニック障害は放置していたら危険!1年ぐらいかけて治療が必要なことも」より引用)


一般的に、初診の費用は保険診療で2000円?3000円前後であることが多いです。その後は治療方針によっても異なりますが、1回につき1000円〜2000円程度となります。(医師 田中パニック障害だ奏多氏 EPARK内記事「パニック障害の治療方法|治るまでの期間は?薬や費用、食べ物の選び方も」より引用」)

しかも、ここにさらに薬代が加わります。

初診以降の1回の治療費は、薬代を合わせると、自己負担3割の方で約3000円と言われています。

2週間に1度の通院だったとしても、毎月約6000円?8000円。移動費など、諸々を加算すると、年間で約10万円程の治療費がかかってしまうのです。

1年で治療が終わればまだ良い方で、通常は2年以上かかるともよくあると言われているパニック障害。

その治療費は総額で数十万円を超えることは珍しくないのです。

これらは当然、あなたの懐を蝕んでいきます。治療費の負担もまた、あなたの不安の種となってしまうのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

あなたは今のままでは、ずっと発作や過呼吸、さらには予期不安や広場恐怖に怯えたり、それを一時的に凌ぐためのお金がずっとかかってしまうかもしれないのです。

心療内科やカウンセリングに通って、行った時はいいけど、しばらくするとまた不安になって、発作が出てしまって、、その繰り返しで、何度も通っている人がほとんどです。

それらがパニック障害の根本原因の解決になるなら、今頃不安や発作に苦しんでいないはずでずが、殆どの人はそうなってはいません。

そして、もちろんその度にお金がかかってしまい、今まで相当な出費をしている人がとても多いです。

何故、何度も通わなければいけないのかといえば、パニック障害の根本の原因はそのままだからです。

パニック障害の根本原因を自分で対処する必要があるのです。

まとめ
パニック障害の根本原因を自分で何とかしないと
ずっと痛いままか、お金ばかりかかる可能性がある

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

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