突然ですがあなたに、ひとつお伺いしたいことがあります。

「もしかして、冷え性ではないですか?」

この質問。実はパニック障害にお悩みで、私の鍼灸院にいらっしゃった方、ほぼ全ての方に当てはまる質問です。

そう、実はパニック障害をお持ちの方のほとんどが、冷え性で悩んでらっしゃるんです。

図解1

冷え性とパニック障害。

一見、全く関係ないと思われるかもしれませんが、これは物凄く重要なポイントなのです。

なぜならばこの辺りが根本的なパニック障害の原因となっているからです。

つまり、ここをしっかり対策しないと、パニック障害の根本解決が遠のいてしまうからです。

あなたがこれまで、頑張ってパニック障害を克服しようとしてきたとしても、それが叶わなかったことには理由があるのです。

ここからそれをお伝えしていきたいと思います。

あなたには本当の改善方法を知っていただきたいので、東洋医学の観点から、正しいパニック障害のとらえ方についてお伝えしていきます。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

東洋医学では、人間の体は「気、血、水」によって、成り立っていると考えています。

気とは、人の体を動かすエネルギーの根源で、血液は水、臓器を動かしていくそのパワーを指します。

血とは、体内にある血液を示し、全身に酸素や栄養を運んだり、ホルモンのバランスを調整してくれる働きをするものを指します。

そして、水は、体内にある透明な体液(血液以外の体液)を指し、全身に潤いを与えたり、免疫に関わる部分を指します。

東洋医学の観点からすると、この三つのバランスが取れていることが、心身の健康においてとても重要なのです。

図解2

しかし、パニック障害を患っている方は、このバランスを崩しています。

そのため、パニック障害と同時に、冷え性に悩んでいるケースがほとんどなのです。

「気、血、水」のバランスが乱れ、冷え症を招き、そして精神・心も同時に乱れ、パニック障害へと発展してしまうのです。

図解3

これは非常に大きな点です。

つまり、言い方をすれば「気、血、水」を整えれば、冷え性も改善され、同時に、パニック障害の根本解決にもなるということ。

正しい方法でエネルギーを整えると、パニック障害を根本解決できるのです。

図解4

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

またもう一つ、あなたにお伺いしたいことがあります。

「お腹を軽く揉んでみてください」

「固くないですか?しこりがないですか?痛みを感じる場所はないですか?」

これもパニック障害を患っている方の多くが「はい」とお答えになります。

人間にとって心や気持ちと、お腹はとても密接な関係があるのです。

図解5

結論から言うと、お腹に何らかの不具合がある場合、それがパニック障害として現れる可能性があるのです。

別の言い方をすれば、お腹を整えることにより、パニック障害の根本対策となるのです。

あなたはこのような言葉を聞いたことがないでしょうか

「腹が立つ」「腹黒い」「腹を探る」「腹を据える」「背に腹はかえられな」「腹悪し」「腹が痛む」「腹を割って話す」「腹が太い」

これらの慣用句は、昔からよく使われる言葉で、あなたも日常会話の中で使う場面はあるでしょう。

これらの言葉の意味をよく考えてみてください。

これらすべて「腹」という言葉を使っていますが、全て「精神、気持ち」に関する意味を持った言葉なのです。

これらの言葉を作られた昔の方は、きっとこの辺りをよくご存知になっていらっしゃったのでしょう。

そうなのです、実は「お腹」と「精神・気持ち」は密接な関係があるのです。

そしてパニック障害をはじめとした、精神の乱れというのは、ほぼ確実に、お腹の状態が乱れているともいえるのです。

逆の言い方をすれば、お腹を整えることにより、気持ちを整え、パニック障害の根本解決にもなり得るということです。

図解6

つまり、直接的に、発作を抑えようとか、症状が出なくなるようにしようとすることも大事ですが、

同時に、お腹周りの状態を整えることが、何よりも重要なのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

東洋医学は「陰陽五行説」という考え方がベースになっているのですが、その考え方を、体の機能に応用したものに「五臓」と呼ばれるものがあります。

「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の5つで構成されています。

そして、この五臓には、感情が紐づけられていて、「肝(怒)」「心(喜)」「脾(思)」「肺(悲)」「腎(憂)」となります。

図解7

もうお気づきかもしれません。

そう、この5蔵も乱れてしまうと、感情も乱れる。これこそまさに、パニック障害の一つの根本源なのです。

もちろん、パニック障害を患ったのは、突然の発作だったり、電車の中に閉じ込められたり、何らかのきっかけがあったかもしれません。

しかしそのような環境下でも、パニック障害を患わない方もいらっしゃるわけです。

その違いや本質はどこにあるかと言うと、東洋医学の観点としてはここにあります。

図解8

五行がバランスを崩すと、当然、精神・心もバランスを崩します。そしてパニック障害を引き起こします。

つまりパニック障害の根本解決を目指すのであれば、崩れたバランスを整えることが何よりも重要なのです。

図解9

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

パニック障害の根本原因として、

・気、血、水の乱れ
・お腹の乱れ
・五臓の乱れ

が挙げられます。

つまり、パニック障害の根本解決を目指すのであれば「乱れたバランスを整える」ことを目指さなくてはいけません。

ただ単に、発作や動悸、過呼吸を無理やり「抑える」だけでは、根本解決にならないのです。

パニック障害の根本解決を目指すためには、従来の「抑える」ためのアプローチではなく「整える」アプローチが根本解決につながります

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

図解10

確かに薬物療法などを使い「抑える」アプローチをすれば、その場で多少症状が治ることはあります。

しかしそれは長続きするものでは、また根本解決にはなり得ないのです。

薬物療法は崩れたバランスに対する発作反応を、ただ抑えているに過ぎないからです。

パニック障害になるには、必ずその原因があります。東洋医学の観点からそれは明確なのです。

崩れたバランスを整えること、これにより根本解決が目指せるのです。

※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示に従って下さい。

※誰でも特定の結果が得られる保証をするものではありません。結果には個人差があります。

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