「インシュリンを出すクスリとか、血糖値が上がらないクスリとか、医者に処方されたクスリをしっかり飲み続ければ、大丈夫ですよね?」
そう思うでしょう。
しかし、病院で処方される薬は
「糖尿病を治すものではない」
と言われているのをご存知でしょうか。
クスリは悪化させて、糖尿病を治りにくしていると言われているのをご存知でしょうか。
皆さんが飲んでいる薬は、これら合併症の予防および病状の悪化を抑制するためのものです。血糖値が高くならないように安全なレベルまで低下させるのが主な目的です。つまり、「血糖値を下げるため」であって「糖尿病を治すため」ではないということです。しかも、それらの薬がかえって糖尿病を悪化させるという事実を、多くの方がご存知ありません。(中略)インスリン分泌を促す薬を飲めば一時的に血糖値を下げることはできます。しかし、同時にインスリン分泌能力も確実に低下するのです。(健康ジャーナル社 分子化学療法研究所 後藤日出夫著 医者には口にできない 病院治療で糖尿病がよくならない本当の理由 より引用)
刺激でだましだましインスリンを出させていても、やがて薬は効かなくなってきます。薬の量は増えます。すい臓は休まるどころかますます疲弊してゆきます。強い刺激を続けていても、やがて疲れきってインスリンを分泌できなくなります。(中略)薬を使うことで一時的に血糖値が下がり、よくなったように思えてもじつは状態が悪化しているということが多々あります。(中略)やがて、そのインスリン剤はだんだん効かなくなり、どんどん量を増やしてゆかなければならなくなります。さらに、量が増えてゆけばゆくほど、やめることがむずかしくなります。(出版館ブック・クラブ 桑員クリニック院長・医学博士 橋爪勝著 まちがえた治療は三大合併症を引き起こす 糖尿病はこわくない より引用)
それでもあなたは悪化する薬を飲み続けますか?
※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示を自己判断で中断や変更はしないで下さい。
「医者の指示通り、食事制限をすれば
大丈夫ですよね?」
「カロリー制限をすれば
大丈夫ですよね?」
「糖質制限をすれば
大丈夫ですよね?」
そう思うでしょう。
しかし、病院が指導する食事療法は、大きな問題点があり、実は欧米人向けのもので、日本人にはあてはまらないと言われているのをご存知でしょうか。
日本糖尿病学会では「食品交換表」を利用した「食事療法」を推奨しています。しかしこれらは非常に問題が多く、特に「食事療法」には大きな欠陥があるのです。ごく簡単にいってしまえば、日本人とはまったく体質の異なる欧米の糖尿病患者に適した医療指針をそっくり模倣している点が問題です。インスリン分泌能の高い偏食肥満者(欧米人に多い)には役に立つものの、そもそもインスリン分泌能に問題のある日本人にはあてはめることができないのです。(健康ジャーナル社 分子化学療法研究所 後藤日出夫著 医者には口にできない 病院治療で糖尿病がよくならない本当の理由 より引用)
仮に効果があったとしても、食事療法は継続が非常に困難です。空腹に耐え、食欲をガマンし、食べたいものが食べられないことで、あなたも相当辛い思いをしているでしょう。
食べられないストレスで逆にドカ食いや過食に走ってしまい、血糖値を急上昇させてしまった経験は、あなたも何度もあるはずです。
カロリーを制限する食事療法というものは簡単なようで、じつは非常にむずかしいものです。ラベルことに制限がつくということは、ストレスを伴います。今までのように満腹感が得られるまで食べることができないというのは、精神的にも肉体的にもつらいことです。満腹感に耐え切れず、ガマンのたがが外れていつもの倍くらい食べてしまう。あるいは、我慢を継続的できず、断念してしまう、ということがよくあります。わたしの患者さんのなかにも、つらくてつづけることができなかった、という方が何人もいます。入院して食事療法を行うというプログラムもありますが、入院中はきちんとメニューにそってコントロールできていた食事も、退院するといつもの食事に戻ってしまったという方もいます。つづけられない療法では意味がありません。また、それによって多大なストレスがかかるような治療法は決してよいものとはいえないのです。(出版館ブック・クラブ 桑員クリニック院長・医学博士 橋爪勝著 まちがえた治療は三大合併症を引き起こす 糖尿病はこわくない より引用)
また、カロリー摂取量は時代とともに減っているのに、血糖値に悩む人は増え続けていると言われています。
20年前とくらべると国内のカロリー摂取量は、大部分の世代で減っています。(中略)一方、高血糖の割合は増えており2014年の糖尿病患者数は、前回調査の2014年から46万人増えて、過去最高の316万6000人になりました。(中略)糖尿病学会でも、糖尿病治療の食事療法としてカロリー制限をすすめています。それなのに、高血糖や糖尿病患者は年々増えているのです。(PHP研究所 医学博士 板倉弘重著 糖代謝の専門医が教える あなたの血糖値はなぜ下がらないのか より引用)
さらに糖質制限食は、発症率が高まるという研究結果が存在することをご存知でしょうか。
「糖質制限食」の危険性については、米国の名門ハーバード大学からも発表されている。糖質制限をし、高タンパク・高脂肪食をしっかり摂る「糖質制限食」を20年間続けると糖尿病の発症率が高まったという。(中略)日本でも「糖質制限を5年以上続けると死亡率が高まる」と国立国際医療研究センター病院の糖尿病・内分泌代謝科の能登洋院長(現在は「聖路加国際病院内分泌代謝科部長」)らの研究で明らかになった。(中略)2013(平成25)年、日本糖尿病学会が「現時点では、糖尿病患者に糖質制限食は勧められない」との見解を発表したが、当然のことだろう。(三笠書房 医学博士 イシハラクリニック院長 いしはらゆうみ著 血糖を下げる すぐ効く食べ方食べ物 より引用)
それでもあなたは、多くの疑問点が多い食事制限を続けますか?
※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示を自己判断で中断や変更はしないで下さい。
はい。運動は有効です。
運動をするとブドウ糖が細胞の中に取り込まれ、インスリンの効果が高まり、血糖値は下がります。
しかし
「毎日1万歩を目安にウォーキングを」などと医者に言われますが、忙しい現代社会、仕事や家事がありますし、時間的にそれができる人はごくわずかでしょう。
たとえ時間はあっても、寒かったり暑かったり、わざわざ外に出て毎日1万歩歩くなど、相当意思の強い人でないと難しいでしょう。
また、膝が痛い人は、外出することすら痛くて辛いのに、さらに外に出て1万歩ウォーキングなどしても、逆に膝を痛めてしまいますし、筋力や持久力が衰えている、50代60代の方は、体力的に無理で、逆に体に負担をかけてしまいます。
ちょっと数分歩いたくらいでは、効果がありません。「一日1万歩のウォーキング」それができないからこそ、糖尿病の患者が増えているのです。
だからこそ「生活習慣病」と言われるのです。医者にそれを言われるたびに「それが毎日しっかりできていれば、今ここにいない」と言いたくもなります。
痩身のエステに行って「運動しましょう」と言われるようなものです。そもそも「運動しましょう」と言うことなど、医者でなくてもできますし、本人もわかりきったことです。できない療法など、有効ではありません。
運動療法では1日1万歩をめどの歩行運動が勧められています。「毎日が日曜日」ならともかく、これも実際にはなかなか実行することが難しいだろうと思います。(健康ジャーナル社 分子化学療法研究所 後藤日出夫著 医者には口にできない 病院治療で糖尿病がよくならない本当の理由 より引用)
また、ウォーキングなどの運動をしているのに思うように血糖値が下がらないという人も少なくありません。
それでもあなたは、継続が難しいウォーキングを続ける自信がありますか?
※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示を自己判断で中断や変更はしないで下さい。
「なるべく大きな大学病院に通院した方がいいですよね?」
「総合病院なら、医療の質も高くて安心ですよね?」
「総合病院の主治医従った方がいいですよね?」
そう思うでしょう。
しかし大きな病院にかかって、通院して、継続しても血糖値が下がらないという人が多く、血糖値に悩む方とクスリは、ますます増え続けている、と言われているのをご存知でしょうか。
「何かあったら大病院がいちばん安心」「総合病院の方がいい治療が受けられる」そう考えている人は多いことと思います。(中略)大病院で治療を受けているにもかかわらず、血糖値が下がらない、糖尿病が良くならない内服薬やインスリンがどんどん増える、といった状況にあるからです。(中略)世界的にも医療レベルが高いはずの日本で、そしてその恩恵が最も受けられずはずの総合病院、大病院で治療を受けているにも関わらず、糖尿病がよくならない。そして、薬はどんどん増え続けている。(中略)多くの大病院でおこなわれている「今までの常識的な治療」では、糖尿病はよくならない、薬も減らせない、ということに、糖尿病患者さんたちが気付き始めてきたということです。(中略)2016年の厚生労働省の調査によると、「糖尿病が強く疑われる者」は、国内で約1000万人と推計されています。「糖尿病の可能性を否定できない者」も、約1000万人と推定されていますから、合計するとおよそ2000万人が、血糖値に問題を抱えていることになります。(中略)当然患者数にカウントされる人たちは医療機関にかかっています。そして、患者さんたちは国内のガイドラインに沿った、いわゆる「標準的治療」を受け、保険適用のある薬剤を内服、または注射していると思われます。にも関わらず、糖尿病予備軍は2000万人糖尿病の合併症は減らず、どんどん薬は増えています。(アチーブメント出版 医療法人社団友愛会 友愛病院医師 日本糖質制限医療推進協会提携医 水野雅登著 薬に頼らず血糖値を下げる方法 より引用)
よく「糖尿病は一生治らない」「一度飲み始めたクスリは、一生飲み続ける」と言われますが現代医学では治せないと言われているのです。
現代の医療では糖尿病は完治するとは言えず、合併症を起こさない、今ある合併症を悪くしないために、糖尿病とうまく付き合っていく必要があります。(国立国際医療センター 糖尿病情報センター webサイトより引用)
つまり、辛い食事療法や運動療法は、合併症発症を抑えるための対症療法であって、続けても治らないと言われているのです。
一度発症したら完治はしないものの、血糖値を正常レベルに保つことでコントロールが可能です。そのためには食事療法、運動療法が必要で、薬を使用することもあります。(知りたい!糖尿病webサイトより引用)
治療によって血糖値を下げることはできても、血糖値が高くなりやすい体質自体を改善するのはできないからです。糖尿病は「治る病気」でも「治らない病気」でもなく、治療を続け血糖値を限りなく正常に近い範囲にコントロールしていれば、一生、健康な人と同じ状態でいられる病気です。(糖尿病ネットワークwebサイトより引用)
それでもあなたは、治せないと言われる病院に通い続けますか?
※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示を自己判断で中断や変更はしないで下さい。
「毎日トクホを飲むようにしているのですが、国に認可されているので、効果がありますよね?」
そう思うでしょう。
しかし、以前週刊誌がトクホの効果について大々的に告発記事を二週連続で発表し、業界を騒がせたことをご存知でしょうか?
一般的な食事をしている限り、難消化性デキストリン入りのお茶を飲んでも血糖値の上昇は抑制されないのだ(2017年3月30日号 週刊新潮の記事より引用)
効能を実感している人はどれくらいいるだろうか。おそらくほとんどいないと推察するが、その理由は単純明快。そもそも効き目はゼロなのだ。(2017年4月6日号 週刊新潮の記事より引用)
もちろん、何のエビデンスもない健康食品、サプリメントの類の効果も、病気や症状を根本的に治療したり改善したりするものではありませんし、それらをほのめかすことは法律で厳しく禁止されています。
「健康食品」は、病気の治療には使えません。食品には、病気の治療や体の機能に良い影響を与えるというような表示は、法律で認められていません。(中略)近年、健康食品による健康被害や詐欺(さぎ)事件などが発生するケースがあります。一人ひとりが正しく理解して使うよう心がけてください。(製薬協webサイトより引用)
よくあるポリフェノールや菊芋などの健康食品やサプリメントの広告に「糖尿病」「血糖値」の文字が全く出てこないのはこのためで、効果効能が認められていないからです。効果効能が認められていないものが、効果があるわけがありません。
それでもあなたは、効果がないと言われているトクホや機能性表示食品や健康食品を続けますか?
※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示を自己判断で中断や変更はしないで下さい。
病院の先進医療で治療を行い、医療ガイドラインに則った生活習慣の指導を受けているのに、血糖値に悩む方は増え続けていると言われています。
同時に、人工透析を受ける人も、それに応じて、年々増えていると言われています。
病院の治療や生活習慣の指導が、根本的に治療に繋がるのなら、血糖値に悩む人も、人工透析の患者数も減るはずですが、逆に増えているのです。
厚生労働省が3年ごとに実施している「患者調査」の平成26年調査によると(継続的な治療を受けていると推測される)は、316万6,000人です。
同様に、平成26年時点の人工透析の患者数は、32万9,000人、即ち、9人か10人に1人の割合で、人工透析を行なっているのです。
「透析患者にだけはなりたくない」
とあなたは思っているでしょう。しかし、我が国では32万人(2016年時点)もの透析患者が存在するのです。
そして、9人か10人に一人は透析患者、しかも病院に通ってもその数は年々右肩上がり、年間5,000人のペースで増えています。
このデータからも、いずれあなたも近い将来、透析患者になる可能性はあるかもしれないのです。
人工透析についてはあなたもよくご存知でしょうから、説明するまでもなく、人生が一変してしまいます。透析患者になってからは、何もかも手遅れです。
「自分だけは大丈夫」という根拠のない考え方で安心はできないですよね。病院に通っても年々糖尿病の患者数も人工透析の患者数も、増えていると言われていることを知って欲しいです。
網膜症も失明原因の第1位で年間3,000人の視力を失っています。かなり進行しても自覚症状が出にくくある日突然目の前が真っ暗になることが多いので相当怖いです。
神経障害についても、年間2万本もの足が切断されています。
心筋梗塞についても、3倍ほどリスクが高く、突然胸の中央あたりに激痛が走り、何時間も痛みが続き意識を失い、梗塞が起こる場所によっては10分ほどで死に至る恐ろしい病気です。
脳梗塞になるリスクも男性で2.2倍、女性では3.6倍も高く、後遺症により寝たきりになることも多く、言語障害、重い認知症、身体の片側がマヒで動かなくなるなどの症状が残ります。
運良く、合併症発症に至らなくても、薬を一生飲み続け、空腹感に耐えて、食欲をガマンして、好きなものが食べられない毎日は相当辛いものですよね。
あなたは今まで、まじめに、病院の医者を信頼して、通い続けて出された薬をしっかり飲み(インスリン注射も含む)食事制限、運動療法などの指導にしっかり従ってきたはずです。
しかし医者が血糖値に悩む人を作り出していると言っている人もいるくらいです。
薬は三大合併症を抑える目的だとしても、薬で治療をしているのに、三大合併症を引き起こしている人は非常に多いです。
なぜ糖尿病患者の数が減らないのか、なぜ治療をしても治らないのか、治療をしているのにもかかわらず三大合併症を引き起こしてしまうのはなぜか。(中略))@薬で、弱ったすい臓にムチを打ち、疲弊させてしまうことA薬でインスリンを無理やり増やすことにより、体内の中性脂肪、過酸化脂質を増やしてしまうことB治療により低血糖を引き起こしてしまうことC治療によって病気がつくられてしまうこと(中略)まさに糖尿病は医者が患者をつくりだしてしまっている医原病でもあるといっても過言ではないのです。(出版館ブック・クラブ 桑員クリニック院長・医学博士 橋爪勝著 まちがえた治療は三大合併症を引き起こす 糖尿病はこわくない より引用)
それでもあなたは、今の糖尿病・血糖値対策を続けますか?
※書籍・雑誌・webサイトの引用であり、情報の正確性を保証するものではありません。医師の指示を自己判断で中断や変更はしないで下さい。
もしやったのに、全く効果がなかった場合
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